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2007年3月31日 (土)

ブルゴーニュの女、ボルドーによろめく? 

バリューボルドー2007

「私、ブルゴーニュの女なんです」と言い続けてはや4年。ひたすらブルゴーニュに操を捧げてまいりました。ワイン会のお誘いを頂くと、ブルゴーニュなら行くけれど、ボルドーはご遠慮申し上げるという姿勢を貫いてきたのですが、ひょんなことからボルドーのお集まりに出てみることに。いやっ、これがけっこう面白かったのです。

001 ボルドーというと、どうしてもお高いグラン・ヴァンのイメージです。5大シャトーなんてね。でも、実際はレンジが広くて、カジュアルなものも多いし、バラエティ豊かなんですよ、ということをアピールしようと、ただ今ボルドーワイン委員会「バリューボルドー2007」をキャンペーン中。赤は2000年以降、白は2003~2005年のヴィンテージで、003価格帯は1000~3500円、現在国内で流通している420本の中から、10人のテイスターがブラインドテイスティングで選んだ 109本を紹介していくというものなのですが、その109本テイスティングをさせて頂いたんですね。日頃、自宅用に購入する価格帯のワインばかりだけに、「この値段で、この味ね。フムフム」とかなり真剣に飲んでしまいました。

10人のテイスターの顔ぶれがまた、「祥端」の勝山晋作さん、「横浜君嶋屋」の君嶋哲至さん、「ロオジエ」の中本聡文さん、「オザミ」の丸山宏人さん、「マクシヴァン」の佐藤陽一さん……と私たちが信頼を寄せる方々ばかりだけに、この109本、ぜひ参考にして、週末ワインのラインナップに取り入れたいと思います。(kimijima)

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発表会の会場は恵比寿ガーデンプレイスの「ジョエル・ロブション」でした




109本のラインナップは、www.100bordeaux.jp/をご覧ください。

TRIPPA通信+1よりINFORMATION
Une Lettre de NICE >>>
松嶋啓介のニース便り」を更新しました。
『料理通信』5月号にも登場する、松嶋啓介シェフ。ニースのお店で料理教室を始めました。地域密着型のお教室は、実にインターナショナル。教室では、フランス語、英語が飛び交っているようすです。もちろん日本語でもOKとのことですから、興味のある皆さん、要チェックですよ。「ニース便り」はこちらから

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2007年3月29日 (木)

5月号、校了しました!

P1010368_1 一昨日、5月号を校了しました。

4月6日発売の5月号はシェフの仕事に迫る特集です。
NHKでお仕事ドラマ「グッジョブ」(3月26日~30日)が放映されていますが、5月号のテーマがまさに「Good job!」(企画段階では、「プロフェッショナル 仕事の流儀」雑誌版でしたが)。料理人の仕事を間近に見ていると、胸にぐっと来ることが少なくありません。

“生き物”を扱う職業だけに、生命あるものへの心の寄せ方が本当に繊細なのです。

私たちが「愛おしい」と思う料理人さんはたくさんいます。
彼らのピュアな気持ちに触れると、自分の心が洗い流されるかのよう。

P1010367_1そんな一人が、ADF+TSUJIの小島景さん。
鎌倉在住の小島さんは、毎朝、鎌倉の市場に立ち寄ってから出勤します。市場に自作の野菜を持ち寄る農家の人々とコミュニケーションをとっては、南仏の野菜の栽培を働き掛けたり。それが実りを見せると、我が子を自慢するかのように、うれしそうに見せてくれるのです。(kimijima)

2007年 3月 29日 雑誌制作の舞台裏 | | トラックバック (0)

2007年3月23日 (金)

金粉餅にござりまする。

今週の「逸品ものがたり」は、「餅甚」のあべ川餅です。駿河・安倍川出身の初代が、1716年、大森に店(当時「駿河屋」)を構えたのが始まり。つるんとした餅に、きなこと黒蜜をかけていただきます。

ん・・・?安倍川餅といえば、きなことあんこじゃないの?
実はこの安倍川餅、もともとは餅にきなこをまぶしたもので、当時駿府を治めていた徳川家康が、安倍川上流の金鉱に検分に訪れた際、ある男より献上されたものだといいます。男曰く、「金山から安倍川に流れ下る金の粉を餅にまぶした、金粉餅(きんこもち)と申します」。この餅を大層気に入った家康が、男に褒美を与え、「安倍川餅」と改名したというお話です。

というわけで、安倍川餅=餅+きなこ、あとはお店ごとのアレンジということのようですね。あぁ~スッキリ!というのは私だけ?(静岡市出身・yagi) 

詳しくは、本日の『朝日新聞』朝刊をご覧ください。
*連載は東京および関東の『朝日新聞』マリオン欄に掲載されています。金曜日の掲載は東京・神奈川。それ以外の地域は、週末以降となります。

※なお、4月以降の掲載は木曜日に、横浜市のみ翌週火曜日に変更となります。

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2007年3月20日 (火)

ショコラ・サロン開催報告

3月11日(日)、東京・銀座の三笠會舘バンケットルームにて、料理通信主催「ショコラ・サロン」が開催されました。当初40名の予定で募集したところ、140名を超えるお申し込みがあり、急遽会場を変更、定員を増やしての開催となりました。ご応募くださった皆様、誠にありがとうございました。また残念ながら抽選に外れてしまった方々、本当に申し訳ございませんでした。「ショコラ・サロン」の模様は4月6日発売の『料理通信』誌面でご報告いたしますので、どうぞお楽しみに!(sakanishi)

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2_16テイスティング用のチョコレートとして、「アメデイ」6種、「エルレイ」5種をご用意いたしました。チョコレートのテイスティングの合間に、ランソンのシャンパーニュ「ブリュット」を飲みながら。
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チョコレートのテイスティングの後で、この日のために特別にお作りいただいた「テオブロマ」土屋シェフのチョコレートケーキを、ランソンのロゼ・シャンパーニュとともに楽しみました。


3_14講師をお引き受けくださったチョコレート エルレイ ジャパン株式会社の竹内一裕さん(写真左)と、パリで見つけたチョコレートを手にする編集長のキミジマ。一つひとつ解説しながら、パリのチョコレート・トレンドについてコメント。熱い視線が集中しました。最後に抽選で10名様にこのチョコレートをプレゼントし、ショコラ・サロンは幕を下ろしました。

2007年 3月 20日 EVENT | | トラックバック (1)

2007年3月18日 (日)

ミシュランよりも、ビバンダム君?

随分前から噂は流れていたけれど、ミシュラン東京版の出版が正式に発表されるというので、行ってきました、プレス発表会。場所は六本木ヒルズの東京シティヴュー。なにしろ入稿日だったもので、遅れに遅れて、到着した時には記者発表はすでに終わり、パーティ会場へと移動しているところでありました。

Miche1_2 とりあえずシャンパングラスを手に、会場で知っている顔を捜します。いました、「レストラン悩み相談室」回答者、岡村仁氏と宮下裕史氏。しばし、歓談していると、登場したのがなんと、等身大(?)のビバンダム。着ぐるみとは知っていても、あまりの可愛さに、仕事を忘れて、携帯で写真撮りまくる私。

「ミシュラン」ブランドのユニフォームを制作されている株式会社白洋社の本島社長にもお目にかかり、ミシュランの日本での展開について語り合いました。ミシュランガイド(ギッド・ルージュ)東京版は11月の刊行だそうです。調査員の顔ぶれが気になりますが、シェフたちは早くも星狙いの意欲満々。レースはすでに始まっている感じです。

いろいろ気になりながらも、なにせ入稿を控えた身ゆえ時間切れ。後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。

Miche2 おみやげに頂いたのが、写真のビバンダム携帯ストラップです。ビバンダム好きの私、岡村さんの分をしっかり奪い取ってまいりました。(kimijima)

←ビバンダム君の下に敷いているのは、プレス発表会の招待状の星座盤。なぜ星座盤かって? 星→ミシュランの星、ってワケです。
ちなみに19日は北海道と西日本のごく限られた地域で、食分が少ないながら部分日食が見られるそうですよ。

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2007年3月16日 (金)

薄切りをたっぷりと・・・

今週の「逸品ものがたり」は、「亀屋」の初雁焼初雁素焼きです。
川越で200年以上の歴史を誇る「亀屋」。名産のサツマイモを使った煎餅は、川越城の別名にちなんで「初雁焼」と名づけられ、明治の初めに売り出されました。薄切りにしてから鉄板で挟み焼き。糖蜜のやさしい甘さと、パリっとした食感がくせになります。

詳しくは、本日の『朝日新聞』朝刊をご覧ください。
*連載は東京および関東の朝日新聞マリオン欄に掲載されています。金曜日の掲載は東京・神奈川。それ以外の地域は、週末以降となります。




■TRIPPA通信+1よりInformation
Une Lettre de NICE >>>
松嶋啓介のニース便り」を更新しました。
松嶋シェフは、トリュフ狩りにプロヴァンス地方・カルパントラへ。探し出すのは、トリュフよりもチーズが大好きという無邪気なトリュフ犬。しっかり活躍してくれたようです。トリュフはもちろん、近くで獲れた野草、猪など、自然の恵みいっぱいの、何とも贅沢な料理が紹介されています。トリュフ、泳いでます・・・。(yagi)

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2007年3月12日 (月)

『料理通信』4月号 お詫びと訂正

4月号の記載内容に一部誤りがございます。

38~39ページの「パスタの成功率を上げるプロの技」でご紹介した「トマトソースとペスト・ジェノヴェーゼのスパゲッティ・ヴォンゴレ」の材料に記載漏れがありました。
〈トマトソースの作り方〉のバジリコの枚数は2枚となります。

訂正してお詫び申し上げます。(編集部)

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2007年3月 9日 (金)

もうすぐ春ですねぇ♪

桜の開花予想が発表されました。東京は3月20日頃のようです。
編集部のオフィスは、都内でも有数の桜の名所、新宿御苑の目と鼻の先にあります。ちょっとお散歩がてらに春を満喫・・・と言いたいところですが、昨年は全くそんな余裕はなく、気がついたらマカロンをひたすら食べ比べる日々に突入していました。今年はどうなることやら・・・?

さて、そんな編集部にも春を運んでくれるお菓子がありました。今週の「逸品ものがたり」で紹介している「茗荷谷 三原堂」の最中 播磨坂です。満開時には、3列に植えられた桜並木で彩られる播磨坂。「和菓子は土地を映すもの」との思いから、桜の花びらを模って作られた最中は、地元の人からこの時期だけ訪れる花見客まで、幅広く愛されています。(yagi)

詳しくは、本日の『朝日新聞』朝刊をご覧ください。

*連載は東京および関東の朝日新聞マリオン欄に掲載されています。金曜日の掲載は東京・神奈川。それ以外の地域は、週末以降となります。

2007年 3月 9日 INFORMATION | | トラックバック (0)

2007年3月 6日 (火)

『料理通信』4月号、本日発売です!

特集:100回作ったパーフェクトレシピ
マイレシピに取り入れたいプロの技

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「100個のレシピより100回作れるレシピが知りたい」
毎月たくさんの料理書が書店にならびますが、本当に信頼できるのはどんな料理書なのだろう・・・。そんな疑問をきっかけに、周囲の人たちにリサーチを重ね、今月号は出来上がりました。その結果、「食いしん坊の食いしん坊による食いしん坊のためのレシピブック」となりました。どこを切っても垂涎のレシピが満載です。取材が終わると担当者は即実践し、「おいしい」と目を細めていたことをご報告しておきます。今回は、読むだけでなく、実践して、舌で特集の真価を確かめてください。

目次はこちらから http://r-tsushin.com/latest/index.html

料理通信ONLINEの番外編は
「料理通信スタッフの100回レシピ」

「おいしいものをよく食べているんでしょうね」と羨ましがられるのと同じくらい、「料理がお上手なんでしょうね」といわれます。いやいやいや、とお茶を濁しながらも、ふと編集部を見回してみると、最近お弁当率が高いんです! 忙しいとは言いながらも、結構きちんと料理をしているようです。繰り返し作る料理とは、味もさることながら作りやすさも大きなポイント。多忙な毎日を送る料理通信スタッフの100回レシピとは、いかなるものなのか? どうぞご笑覧くださいませ。(ogura)

料理通信ONLINE 表紙下からお入りください。

2007年 3月 6日 今月の『料理通信』 | | トラックバック (0)

2007年3月 5日 (月)

おかえりなさい、編集長。

モナコ出張から帰国して休むまもなくパリ出張に出かけた編集長キミジマが、1週間の短い滞在から帰国しました。校了を終え、しばしのんびりムードに包まれていた編集部でしたが、ミランダ様のご帰還で(冗談です。うちの編集長は厳しいけれど、やさしいですよ!)緊張感を取り戻しました。 *ミランダとは、コチラ

Paris1 さて、パリでは街歩きが好きというキミジマのおみやげは、歯ブラシ。自分の歯ブラシを買おうと街の薬局に入ったところ、日本語を勉強しているという青年が、あれこれと見立ててくれたのだそうです。スタルク風あり、アメコミ風あり、どれを選ぶかで結構個人の趣味が見えてくるものです。無事、各スタッフの元へ。取り合いにならなくて良かった。

Paris2パリのおみやげで、編集部の誰もが首を長くして待っているのがチョコレート。ここ数年は「パトリック・ロジェ」が定番です。帰国前日に購入したというボンボンは、どれもフレッシュで口溶けも滑らか。かなりの数が入っていたにもかかわらず、その日の晩にはなくなっていました。ご馳走様でした!

Paris3←パトリック・ロジェは、まだ日本にお店のないショコラトリー。最初は1粒ずつ食べていたスタッフも、次第にあれも食べたい、これも食べたいと、切り分けて食べることに。TRIPPA恒例の姿です。

毎回、2キロ以上チョコレートを買ってくる編集長。そのほかに、食の最新傾向をリサーチしたり、星付きレストランを回ったり、パリ在住ジャーナリストと打ち合わせをしたり、どこにいても忙しい編集長なのでした。お疲れ様でした!(ogura)

2007年 3月 5日 ある日の1ショット | | トラックバック (1)

2007年3月 3日 (土)

ジュンク堂書店新宿店リニューアルオープン

Kicx1384_1 『料理通信』BNフェアも開催中!

ジュンク堂書店新宿店が3月2日、リニューアルオープンしました。

8階の雑誌のコーナーには最新号、そして同じ階の料理書コーナーにバックナンバーを常設していただいています。

広くなったお店では現在、『料理通信』バックナンバーフェアを開催中です。

本棚からはみ出る大きなポスターが貼ってあるのが目印。料理書コーナーは、各国料理別や出版社別に棚が区分されていたり、料理研究家別のコーナーがあったりして充実です。そんな中『料理通信』の棚! も誕生しました。 創刊号から最新号までじっくり手に取ってご覧ください。(murata)

Kicx1383_1Kicx1381_2お買い忘れの号はございませんか? このポスターが目印です! 次号、4月号は3月6日発売です。

ジュンク堂書店 JUNKUDO BOOK WEB

2007年 3月 3日 販売放浪記 | | トラックバック (0)

2007年3月 2日 (金)

シンプル・イズ・ベスト!

200704今日、編集部に『料理通信』4月号が届きました。
「いろんなレシピを試してみたけど、どれもいまひとつ」、「おいしいものは食べたいけど、凝った料理を作る時間はない」、「絶対失敗しないレシピはないの?!」etc.
そんなこれまでのレシピ本に対する不満、要望にお応えする特集です!
その名も、「100回以上作ったパーフェクトレシピ」

食いしん坊の料理名人が、これまでに100回以上作ったおいしさ保証付きのレシピを、食いしん坊読者の皆さんに伝授します。どれも驚くほどシンプル。難しいことはしていないのに、なぜかおいしい。原稿整理に追われていながら、思わず試してしまった編集部の面々も、その簡単さとおいしさに舌を巻きました。
だまされたと思って、読んで、そして作ってみてください。
3月6日発売、乞うご期待です!

さて、今週の「逸品ものがたり」は「パスティッチェリア イソオ」のバーチ・ディ・ダーマです。“貴婦人のキス”という意味のこのお菓子。キス(=ダーマ)をするようなおちょぼ口でも食べられる、コロンと小ぶりのかわいらしいクッキーです。
実はこれも作り方はとってもシンプル。凝ったことをしなくても、おいしいものはおいしいんですね・・・。

詳しくは、本日の『朝日新聞』朝刊をご覧ください。
*連載は東京および関東の朝日新聞マリオン欄に掲載されています。金曜日の掲載は東京・神奈川。それ以外の地域は、週末以降となります。

TRIPPA通信+1よりINFORMATION
Une Lettre de NICE>>>
「松嶋啓介のニース便りを更新しました。
近日、松嶋シェフは、友人でありフランスのスターシェフである、ミッシェル・デル・バルゴ氏とフェアを行うことになったそうです。氏との出会いから、フェアを開くに至るまでのエピソードが綴られています。

2007年 3月 2日 | | トラックバック (0)