団子もいいけど最中もね!
■江戸末期創業、向島の老舗和菓子屋「言問団子」。
このお店の名前を聞いてほとんどの人が思い浮かべるのは、白・黄(味噌)・小豆、3色の餡をまとった、串にはささっていない、あのお団子ではないでしょうか。口どけが良く、あっさりとした甘さで、幸田露伴をはじめ多くの文人たちに愛された味です。
しかし、この「言問団子」には、もう一つの隠れた逸品があることをご存知ですか?
今週の「逸品ものがたり」で紹介しているのが、言問最中です。
店の標章と同じ都鳥の形をした最中は、味もさることながら、何ともかわいらしい姿で手に取っただけで心癒されます。ちょっとした手みやげにも喜ばれそうですね。
詳しくは、本日の『朝日新聞』朝刊をご覧ください。(yagi)
*連載は東京および関東の朝日新聞マリオン欄に掲載されています。金曜日の掲載は東京・神奈川。それ以外の地域は、週末以降となります。
2007年 1月 26日 INFORMATION | 固定リンク
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