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2010年10月 8日 (金)

[宮城]宮城は大豆王国!

宮城のアンバサダー、二瓶です。「ビールと枝豆」といえば夏の定番! ですが、本来東北の枝豆の旬は実は秋。

我が家の畑でも5月中旬に撒いた大豆の鞘がぷっくりと膨らみ、彼岸前から毎日のように「抜いて、もいで、洗って、茹でて、食べる」を繰り返しています。枝豆は中秋の名月「お名月様」へのお供え物にも欠かせず、郷土食「ずんだ」にもなります。
 
02_2宮城県は大豆の栽培面積が北海道に次いで2番目に多い大豆の産地です。国の減反政策・土地改良政策で、暗渠排水と水路整備が行われ、水田の畑化が楽になりました。加えて補助金対象である大豆は盛んに栽培されるようになったのです。

主な栽培品種は「ミヤギシロメ」。古くから宮城県で栽培されてきた在来種で、現在も県内でしか栽培されていません。宮城に来たら是非ミヤギシロメの豆腐をお召し上がり下さい。

写真は我が家の常備品。小粒納豆は「コスズ」を使用しています。

「タンレイ」は作付面積約4割で、特に豆腐加工に適し、「コスズ」は小粒の納豆用大豆で、主に県南で栽培されています。「アヤコガネ」は7年前デビューした、病気に強くタンパク質も収量も多い期待の新人。大粒で主に豆腐、味噌用ですが、この大豆で作った大粒納豆が生協から出ていて、私のお気に入りです。


01_2 我が家も大豆生産組合に属し、1haは大豆を作っていますが、別に自宅用として「クロマメ」「ハトゴロシ」「アオバタ」の3種類を栽培しています。

79歳の母が実家から持ってきた「クロマメ」は葉が5枚(普通は3枚)。種を絶やす事なく作り続けています。

種まきは一日で一斉に行いますが、順々に実るので、はじめに味の濃い黒豆の枝豆を食べていると、中手、大粒、その名も鳩殺しが実り、最後に色の美しい青ばた豆を食べるのです。

青ばたを食べる頃には先の黒豆はほとんど大豆になりつつあり、葉が落ち、色褪せた茎とは対照的に鞘の中の豆は真っ黒になります。

クロマメは煮豆やサラダなどに、ハトゴロシは味噌用、アオバタは料理全般(ずんだ、きなこ、煮物、呉汁、ゆで豆、節分の豆まき等)に使います。小豆も作っているて、11月いっぱいは収穫に追われる里の秋です。(二瓶香美)

 

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