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2010年6月 9日 (水)

【宮城】アミガサ茸も自生してます

Morille_3 はじめまして、二瓶と申します。これから一年間よろしくお願いします。
我が家は宮城県のほぼ中央、大和町で兼業農家をしています。メインは米。野菜は自家消費分しか作らないので、冬野菜のストックが切れる春は敷地内に自生する自然の恵みを堪能します。
口にするには勇気が必要…。そんな見た目のアミガサ茸

2月頃からフキノトウが出始め、天ぷらにしたりバッケ味噌をこしらえます。彼岸を過ぎると三つ葉、4月にはアミガサ茸が顔を出します。アミガサ茸は、フランスではモリーユと呼ばれ珍重されていますが、日本で口にする人はあまりいない模様。我が家も同様で、その見た目と組織のもろさがいかにも毒キノコらしく、初めて食べる時は勇気がいりました。しかも家族は誰一人付き合ってくれず…。火を通すとシコシコとした食感になるのが意外ですが、味は無く、わざわざ食べなくてもいいか、と思いました。

そのほか、山葡萄の新芽を花のつぼみごと天ぷらにしたものもいけます。ほのかな酸味がして「栴檀は双葉より芳し」という言葉を思い出します。発芽したばかりのバジルがビニールハウス中に香って驚くのですが、山葡萄もまた、まだ花もつけない新芽が甘酸っぱいのです。
 
Bagnacauda_2ところで『料理通信』2010年4月号のイタリアン特集に刺激され、山菜をバーニャカウダで楽しんでみました。ソースの作り方は、弱火で温めた生クリーム(オリーブオイルでもよい)60gにバーニャカウダペースト20gを入れて混ぜるだけ。今回は「地中海フーズ」から出ている瓶入りのペーストを使いました。タケノコとフキは茹でて、ウド、たらの芽、拍子切りにした山芋は素揚げに。思いのほかマッチして自分でも驚いてしまいました。「山菜バーニャ」、是非皆さんもお試しあれ。(二瓶香美)

山の恵みのほろ苦さとアンチョビ&にんにくが効いたソースがベストマッチ!




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二瓶香美:宮城のおいしいお米と、自家消費分の野菜や果樹を育てています。美味しいものを食べるのが大好きで、食べ歩きや旅行を趣味にしていましたが、現在は自宅でプロの味を真似る事に奮闘中。『料理通信』の「挑戦レシピ」はバイブル。だけど得意は田舎料理!?

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