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2010年4月19日 (月)

【和歌山】大吟醸生原酒「龍神丸」

Ryuujinmaru_2 和歌山県有田川町(旧金屋町)で天保11年(1840年)創業の蔵元高垣酒造さんが独特の日本酒をつくっていらっしゃいます。蔵人を雇わず蔵元自らで納得のいくお酒造りにこだわっていらっしゃいます。

いくつかの銘柄がある中で、今回は「龍神丸」をご紹介します。精米歩合40%まで磨いた山田錦を100%使用し、和歌山酵母で仕込んだ最高の大吟醸。しかも「生」で「原酒」です。最高温度10℃の低温でじっくりと長期発酵させ、技術と勘で仕込み、搾り、貯蔵、出荷とすべてに全神経を集中させたお酒です。

お酒は酵母と水と造り手でおいしさが決まってきます。このお酒は全国にたくさんある清酒の酵母の中でも和歌山酵母を使っています。もともとは9号酵母で、自然変異にて和歌山酵母となったそうです。水は早月渓谷より湧き出る弘法大師ゆかりの水「空海水」を使用。コクのあるまろやかさが特徴です。遥か遠い昔、弘法大師が発見した石清水がいつしか人々に「空海水」と呼ばれる様になりました。160年間守り抜かれた技、変わらぬ気候風土の蔵が、この酵母の良さを十分に引き出し「龍神丸」ができました。

Takagakisan_2高垣さんは酒通の方、うまい酒を知っている方に是非、お気に入りのお酒と飲み比べてほしいとおっしゃいます。期待を裏切らない酒、と自信たっぷりです。他のお酒の方がうまいとお考えの方には、改めてその良さを知ることになるだろうと、日本酒をこよなく愛する高垣さんです。
高垣淳一さん。蔵は有田川の中流に注ぐ早月渓谷近く、四国と高野山を結ぶ高野街道の宿場町だったところにあります。

彼に感銘を受けたのが、某社雑誌「イブニング」連載の「もやしもん」の作者、石川雅之さん。「龍神丸」は「もやしもん第2巻」に掲載されています。高垣さんのお酒に対する情熱がもやしもん誕生のきっかけになったそうです。

酒屋さんへの予約販売ですぐ売り切れの「龍神丸」。くわしくは高垣酒造さんまで。

●高垣酒造株式会社
住所:和歌山県有田郡有田川町小川1465
TEL:0737-34-2109   
FAX:0737-34-3052

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