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2009年10月 7日 (水)

【秋田】絶景露天風呂となべっこ遠足

Kuri 錦秋の季節になってまいりました。今回はまず、絶景露天風呂をご紹介致します。栗駒山荘の中にあるお風呂なのですが、標高の高いところにあるお宿のどの位置からも眼下に錦絵の世界が広がります。周辺にも見所が多く、温泉が噴き出していたり、トレッキングコースもあります。最盛期には麓まで渋滞する、大人気のスポットです。最寄り駅からでも車で1時間以上かかりますので、土日にお安くなった高速を利用されてお車でいらしてみてはいかがでしょうか。わざわざ行く価値あり、星3つです。
秋田は美しい紅葉の季節が始まりました。櫻山の庭では栗がたわわに実っています。
 
ところでみなさんは「なべっこ遠足」なるものをご存知ですか? 秋田では義務教育の間、秋になると、野外で里芋汁(秋田では芋の子汁と呼びます)を作って食べる遠足があります。めいめいで鍋やブリキで作った手製のかまどを持ってきて、野外で料理する楽しさは格別でした。私の家の芋の子汁は醤油味なのですか、みそ味がスタンダードなお宅もあり、家の味の違いに驚きました。全国的には山形の芋煮会が有名ですが、秋田では、里芋汁といえば、なべっこ遠足なんですよ。秋田の県南の郷土食です。

そして、今月ご紹介するお料理はこの里芋を使ったまんじゅうです。作り方は里芋5個の皮をむいて柔らかくゆでます。熱いうちに上新粉、砂糖大さじ1、薄口醤油小さじ1を加えてつぶします。これがまんじゅうの皮になります。あんは鶏挽肉150グラムをフライパンで炒めます。粗みじんに切った椎茸5枚、長ネギ半分を加えさらに炒めます。薄口醤油、味醂大さじ1で味をつけ水溶き片栗粉で粘りをつけます。サランラップで茶巾にしぼり、食べる時に蒸し器で8分。吸い地をはるとおもてなしの一品になりますし、衣をつけるとコロッケにもなります。冷凍もできますので、是非つくってみてくださいませ。(榎本鈴子)

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