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2009年10月23日 (金)

【三重】茶農家直営の日本茶Cafeで伊勢茶を味わい尽くす!

Senjyu松阪市にある茶農家直営の日本茶カフェ「深緑茶房」。ここでは三重ブランドにも認定されている、こだわりの伊勢茶を飲むことができます。

「伊勢茶」とは、県内で生産されたお茶の総称です。一口に伊勢茶と言っても、地域により特色があり、南勢地域では濃厚な味と香りをもつ「深蒸し茶」、北勢地域ではまろやかな飲み口の「かぶせ茶」が主流となっています。深緑茶房の茶畑があるのは、南勢部・松阪市飯南町。櫛田川からの朝霧によって、香り豊かな茶が育つ産地です。こうした恵まれた環境の中で31haの茶園において、安全・安心をモットーにお茶作りを行う深緑茶房は、東海3県の茶農家では初の「JGAP(農業生産工程管理手法)」を取得しました。また、優れた品質はもちろん、栽培・加工・小売・喫茶までの一貫経営なども評価され、県内茶業者では初となる「農林水産祭天皇杯」を受賞されています。

深緑茶房の松本社長は、茶農家の枠を越えカフェを始めた理由について「いくら良いものを作っていても、味わってもらわないことには伝わらない」「急須で淹れたお茶を飲む機会が減っているが、その素晴らしさをなんとか伝えたかった」「おいしさを最大限に引き出す淹れ方によるお茶を召し上がっていただきたかった」という思いから、開店を決意されたとのこと。カフェで出しているのはもちろん深緑茶房の伊勢茶がほとんど、スイーツも全て手作りで、お茶に合うように考えて作られています(スイーツにもお茶が使用され、とことん伊勢茶を楽しめます)。

さて、私が深緑茶房でまずいただいたのは、オススメの深蒸し茶「千寿」と、生クリームを餅皮で包み茶粉末をまぶした「茶々大福」です(写真上)。千寿1煎目は、深蒸し茶ならではの濃厚な甘みが口の中に広がり、昼下がりに良く合うくつろぎの味わい。ほどよい苦味が出てくる2煎目からは、茶々大福がぴったりの相性でした!

Okouそして、忘れられないのが、格段のおいしさ&驚きのお茶「天のしずく」です。湯呑みに入った茶葉にお湯を注ぎ、蓋をして待つこと1分。数滴しかないお茶をすするように飲むと・・・、めっちゃ甘いっ!天のしずくは、日本茶インストラクターの資格を持つ松本社長自らが、お茶の甘みが最大限に活きるようにブレンド、一滴のしずくにうま味が詰まったお茶なのです。最後には残った茶殻にポン酢をかけて食べました。ほんのり苦い茶殻とポン酢が妙にマッチ!お茶ってこんな食べ方もあったんですね。

松本社長は「カフェは田舎でキラリと光る場所でありたい」とおっしゃいます。お茶本来の味わい方だけでなく、ユニークなお茶の食べ方なども教えてくれる深緑茶房の日本茶カフェは、まさにキラリと光る場所、「日本茶を飲みながらデートとか渋くてええやんか!」と思った次第であります。(宮崎達哉)
お茶の「お香」。店内には心地よい香りが漂っています。
 
●有限会社深緑茶房
三重県松阪市飯南町粥見4209-2
TEL:0598-32-5588

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