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2009年9月25日 (金)

【愛知】捨てるにはもったいない、小豆の皮の可能性

Kurakin 最近、小豆の搾りカスを利用した素敵なプレゼントを2ついただいたきました。

まずは写真1枚目、「KURAKIN」のミニバックです。お弁当箱を入れるのにちょうど良さそうなバックですが、その特徴はなんといっても色合いにあります。実はこの生地、両口屋是清がお譲りした国産小豆の皮で染められているのです。小豆ならではの温かいレッドブラウンが、なんとも不思議と落ち着きます。

「KURAKINシリーズ」は、明治時代から繊維の町として有名な愛知県・一宮市の艶金興業株式会社が開発、すべての製品に食品の製造過程で生まれた天然色素を使った「のこり染」が採用されています。艶金興業さんは、大地から収穫した食品に対する「もったいない」という想いから、「使われずに捨ててしまう」部分で生地を染める、ということを思いつかれたのだそう。小豆以外にも、ワイン・大豆・栗・パセリなど様々な食物から染物を作っていらっしゃいます。どれも自然な色合いで、手元にあるとほっとします

Azukipotそして、2つ目は「あずきぽっと」です。こちらは、製菓原材料を取り扱う福田商事株式会社(名古屋市)が創立80周年を記念して作られた、廃棄物を再利用した地球に優しい植木鉢。原料は、家庭やオフィスの使用済みOA用紙(40%)、牛乳などの紙パック(30%)、そして、和菓子屋で製餡後に出る小豆(北海道十勝産)の搾りカス(30%)です。花が咲き終えたらそのまま土に埋めれば、微生物の作用によって100%土に戻すことができるとのこと、無駄がありません。

小豆の絞りカス。堆肥などの利用方法のほかにも、アイディア次第でいろいろな活用方法があるものですね。(大島千世子)
↑「あずきぽっと」。やっと芽がでてきました。

●艶金興業株式会社 TEL:0586-62-5211
●福田商事株式会社 TEL:052-582-7051

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