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2009年8月21日 (金)

【東京】出前?!のおやつ、ルンピア

Lumpia1バリでは麺類、つみれスープ、アイスなどを引き売りしています。右の写真の人は、ルンピアという揚げ春巻きのような軽食を売って歩くおじさんです。私が最初に目撃してから10年以上になりますが、売っている物は脂っこいのに、毎日せっせと歩いているせいか、おじさんはスリムなままです。おじさんはこの大きな箱を頭に乗せて「タビオ~、タビオ~~」(「タビオ」は唐辛子の意。何故この呼び声なのかは不明)と言いながら通りをゆっくり歩きます。お客から声がかかると家の中まで入ってきて、その場で注文に応じます。 ↑スリムなルンピア売りのおじさん

私はタフ(揚げ豆腐)とルンピアのミックスタイプを注文しました。ルンピアの中身は、ウテウテ(モヤシ)とニンジンです。他にも何か入っているのかも知れないのですが、見た目にはよく分かりません。小さな子供のお小遣いでも買える程度の値段なので、春巻きの 中身は「スカッ」。空気が一杯。外側の衣は厚めで、少々堅めに揚がっています。タフは日本の油揚げを薄くして正方形にしたような形です。

注文を訊くとおじさんはルンピアを入れる器を作ります。茶色の紙 (水分が通らないようにコーティングされています。)をくるっと 円錐形に巻き、竹ひごでつなぎ目をピチッと留めて、その中にルンピア、タフを右手に持ったハサミでちょきちょきとソースが絡みやすい大きさに切り刻みます。そして緑色の容器に入った甘辛いピーナッツソースをその上にたっぷりとかけます。「タビオ(トウガラシ)入れて!」と言うと、こくりと頷き、青唐辛子を、ソースがかかったルンピア+タフの上に、またしてもハサ ミでちょきちょき。完成するとさっきの器のつなぎ目を留めたのと同じ竹ひごを、ルンLumpia2 ピアに刺して渡してくれます。その竹ひごで食べるのですが、ソースで柔らかく、重くなったルンピアを上手に口まで運ぶのがこれまた一苦労。中身の少ないルンピアですが、手の平に山盛り一杯のこのおやつを食べた後は、満腹状態に…。
「あ~結構お腹いっぱいになったね~。」などと言いつつ、これがバリの「安らぎのひととき」なのです。(海月)
↑タフ(揚げ豆腐)も入ったミックスタイプのルンピア

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