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2009年8月26日 (水)

【沖縄】日本最南端の道の駅、オープン!

Kamaboko 日本各地に約900カ所ある道の駅。運転中の休憩地としてはもちろんですが、その地域の特産品が購入できたり、おいしいものが食べられたりするスポットとして、皆様もよく利用されるのではないでしょうか?

さて、来月9月11日。日本最南端の道の駅がオープンします!その名は「道の駅いとまん」。地元野菜の直売所「ファーマーズマーケット」、市内の鮮魚店が集う「お魚センター」、社会福祉法人施設、そして私の勤めている「物産センター」、これら4つの施設が集まる全国でも稀なタイプの道の駅です。

私は物産センターで企画部門を担当していますが、「地域のおいしいものを食べていただきたい!」と、オープンに向けて準備してきた食べ物の中で、一押しの一品があります。それは、この町の海人(漁師)料理の一つ、かまぼこです。沖縄のかまぼこは揚げかまぼこが主流で、サイズも大きいのが特徴。物産センターでは揚げたての沖縄かまぼこを食べていただけます。特に、最近メディアでよく紹介されている「ごはんの入ったかまぼこ」、通称「ばくだんかまぼこ」は、是非召し上がっていただきたい逸品です(現在は「ばくだん」だと平和の地、糸満のイメージに合わないのでは、ということで「黄金(くがに=大切なもの、の意)丸」と呼ばれています)。ここ糸満は、県内における漁業文化発祥の地として有名ですが、海の上でご飯とおかずを手軽に食べられるようにと考えられたこの料理は、まさに海人文化の宝だと思います。

Donburi他にも、地域の新鮮な素材を活かした料理、こだわりの沖縄そば、仲買人直営の海鮮料理、地元でおなじみのパーラーやカフェ、中華、野菜を使ったスイーツに、地元メーカーの物産や、作家の工芸作品など、いろいろな工夫をこらして、物産センターの準備は着々と進んでいます。

物産センターというからには、「モノ」を売る場所ですが、それ以上に、「モノ」を通した出逢いのプラットフォームづくりをしていきたいと思っています。そして、地域の「なんでもないもの」こそが、かけがえのない「オリジナル」であることを信じて、地域の人にも地域の宝をもっと知っていただけるよう、頑張りたいと思います。(藤原奈央子)

写真上:糸満のかまぼこ。中央の丸いものが「ばくだん(黄金丸=くがにまる)」
写真下:新鮮なマグロづくし丼。大トロ、中トロ、あぶりマグロなど…、仲買人ならではの味!

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