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2009年5月22日 (金)

【富山】シロエビを探せ!

Shiroebisenbei富山湾の宝石と呼ばれるシロエビは、体長およそ6センチの極々小さな海老。4月から11月が漁期で、最盛期は6月から7月です。水揚げ直後は透き通った淡桜色ですが、浜に着く頃には白くなり、時間の経過に伴いやがて黒ずんできます。シロエビからはいい出汁がでるので、黒くなる前に煮干にして素麺つゆに使われるのが昔から一般的だったようです。現在のようにお刺身や昆布〆などで広く食べられるようになったのは、冷凍すると殻を剥きやすくなるということがわかってから。もともと小さな海老なので、生のままでは殻が剥きにくく、非常に手間がかかります。この問題が解決されたことによって、シロエビにスポットが当たるようになりました。

富山の居酒屋ではこれからの時期、旬のシロエビを唐揚げやかき揚げにして出すようになり、私も冷えたビールと一緒に頂くのが楽しみなのですが、近年、このシロエビを加工した調味料やラーメン、米菓なども数多く作られるようになりました。中でもおすすめは日の出屋製菓産業の「しろえびせんべい」。直営店舗「ささら屋」で買えるのは勿論、敷地内にある手焼き体験工房で実際に自分で焼くこともできます。
私が自分で焼いた「しろえびせんべい」(体験料:生地8枚200円)。 職人さんに「これは売れる」と褒められました。

Softcreamさらにビックリなのが、このしろえびせんべいを使った「しろえびせんべいソフトクリーム」です。「シロエビソフトクリーム」ではなく、「しろえびせんべいソフトクリーム」なのです。しろえびせんべいの塩味とバニラアイスの甘さが絶妙にマッチしています。味の表現がとても難しいのですが、あえてたとえるならば「海老のビスク 冷製生クリーム仕立て」が近いでしょうか。小判型のしろえびせんべいがアクセントに付いてきます。

ご当地ならではのシロエビ加工品は他にもまだまだあります。ぜひ富山に来て探してみてください。(佐藤 健)
しろえびせんべいソフトクリーム(300円)。一度食べたら忘れられない味です。

●日の出屋製菓産業
http://www.hinodeya-seika.com/index.html

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