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2008年9月 3日 (水)

【和歌山】目から鱗のブルーベリー

Blueberry1 8月、目から鱗のブルーベリーに出会いました。和歌山県有田川町にある丸十農園の中井國博さん(42歳)が作る、他とは一味違うこだわりのブルーベリーです。中井さんは5年前、農業関係のイベントでブルーベリーを見て直感。まだまだ若いみかんの木を伐採して、土地を平らに均し、500本のブルーベリーを植えました。栽培方法は『バックカルチャーシステム』といって、地面に防草用のシートを張った後、土ではなく、特殊な発泡樹脂を詰めたポットを並べ、そこに灌水チューブで養液を点滴する方法です。
その頃は周囲にポット栽培をしている農家はなく、日照、気温、水分管理など、試行錯誤しながら現在に至りました。そして、畑は45アールに広がり、木は800本に増え、収穫量は1トンになりました。収穫時期は7~8月。無農薬の完熟した実だけを一粒一粒丁寧に収穫し、露をとばしてから一粒ずつ選別、パック詰めと、すべて手作業です。この丁寧な作業をお客さまも感じとられるのか、東京や大阪の市場では高く評価されています。生食はもちろんですが、冷凍ブルーベリーもシャーベットのようでかなり美味しいです。
ブルーベリー(ラビットアイ系)ツツジ科スノキ属の北米原産の低木性果樹。成熟した果樹の濃い青紫色の色素は「アントシアニン」と言い、目に良い働きをすると言われています。

Blueberry2ブルーベリーはすっぱいというイメージがありましたが、中井さんのそれは見事に覆してくれました。程よい甘みと酸味。聞くと、東京の有名フルーツパーラーでも使われているとのこと。目にいいだけでなく心も幸せになりました。(日比原さゆり)
ブルーベリーの花(4月)。なんとも愛らしいと思いませんか。写真:中井さん提供

●丸十農園 
和歌山県有田郡有田川町吉原860   TEL&FAX:0737-32-4974

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