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2008年6月 6日 (金)

【和歌山】和歌山は山椒の収穫、真っ盛り

はじめまして。和歌山の有田より日比原がお届けします。

080523今、有田川町では「ぶどう山椒」の収穫真っ只中です。「ぶどう山椒(ミカン科)」は山椒の品種名で、実がぶどうの房のようになることからそう呼ばれています。山椒の中でも実が大きく、さわやかさが特徴で、生果用、香辛料としても品質が特にすぐれています。山椒の木にたわわに生った実は見ていて惚れ惚れします。

江戸時代から栽培されている有田川町の山椒は日本でナンバーワンの生産量を誇り実山椒は主に京都に出荷され、佃煮などに加工されています。家庭での保存法は冷凍保存や醤油で煮てビン詰めにしておき魚を煮付けるときに少量入れると魚の生臭みが消え、おいしくできます。 

山椒には大脳を刺激して内臓を活発にする作用があります。世界各地では鎮痛剤や駆虫(殺虫・抗菌)として使われてきました。このことから7~8月に収穫される乾燥山椒は主に薬品会社や香辛料メーカーに出荷されます。近年みかん農家も高齢化が進み、重量の重いみかんから、軽い山椒に変わってきているそうです。

080530私が属する山幸食品では自社生産の厳選黒あわび茸と今回ご紹介したぶどう山椒を使った佃煮「山椒黒あわび茸」を作っています。他の原材料も有田にこだわり、醤油発祥の地・湯浅の薄塩醤油や有田みかんから採れた蜂蜜を使っています。


 和歌山にはおいしいものがたくさんあります。これから一つずつご紹介していきます。楽しみにしていてください。(日比原さゆり)

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日比原さゆり : 和歌山県で黒あわび茸を栽培している山幸食品の広報ウーマンです。キノコ作り30年の弊社の黒あわび茸は、市場や料理人の方々に高く評価していただいています。皆様に山幸食品の黒あわび茸を知ってもらう為、全国各地で試食販売を行っています。
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